昨日は、横浜でお話をさせていただきました。
企業の新年の集まりです。そんな貴重なタイミングに、チャンスをいただけました。
最初に、企業理念の唱和をしています。
すばらしいなあ、と思いました。
社員さんが、みな、声を出せるのがすばらしいです。
いろんな学校に行くことがありますが、
この学校はすばらしいなあ、と思える場合は、
たいてい、その学校の子達の歌はすばらしいです。
そして、そういう子達は、目の輝きがとても良いです。
うーん。大丈夫かなあ。悩みがあるのかなあ。という学校の場合、
子ども達が歌を歌うとき、半分くらいは口を開いていないことが多いです。
とても、残念に思います。
どうして、同じ年代の子どもが、置かれた環境でこんなにも変わるのだろう、と
思います。
前にも書きましたが、
植松電機に見学に来てくれる子達にもパターンがあります。
すごくわくわくしてくれる子達は、引率の先生が、わくわくしています。
興味なさそうにすかしている子達は、引率の先生が、興味なさそうにしています。
人は、人を見ています。
特に、指導的な立場にいる人を見ています。そして、それをコピーします。
だからこそ、人がどう生きるべきかを考えながら生きるべきだと思います。
僕のお話の後、経営者の方のお話がありました。
「そこまでするか!」と、あきれられるほどに、やってやってやりまくれば、
お客さんから必要だとされる。そして、なんでもできるようになる。
だから、どんどん、「そこまでやるか!」とがんばろう!
前の会社で、
「奇跡は仕様書には書かれていない」という言葉を覚えました。
「奇跡はおひとよしがおこす」
「奇跡はタイムカードを押した後に起きる」
という言葉もありました。
労働基準法的に問題がある、と思う人もいるかもしれませんが。
労働時間以外、一切、働くことに関係することをしてはいけない、という法律ではないはずです。そんな法律があったら、本屋にいけません。趣味ももてません。
なぜなら、本を読み、趣味をする、ということは、大なり小なり、必ず仕事に役立っているからです。
指示され、与えられた範囲には、奇跡はきっとありません。
だから、奇跡をおこすためには、「そこまでするか!」が大事だと思います。
お金にならないことをすると損をする。
と思ったら、もう奇跡はないでしょう。
仕事の時間を、拘束時間だ、と思ったら、それもまた、奇跡を生まないでしょう。
会社という組織には、様々なデータがあり、様々な人がいます。様々な最新の機械もあります。
それを、学ぶことができる場なのだ、ということを決して忘れてはいけません。
僕は、前の会社で、多くのことを学んだからこそ、いろんなことができています。
言われたことしかしていなければ、考えることができない人間になったと思います。
報われない仕事も、確かに存在します。
でも、少なくとも、いくらかのお金をもらえた上に、さらに、学ぶチャンスもあるのです。
だから、給料が少ない、と感じれば感じるほど、その会社を利用して学ぶべきです。
もらうものはお金だけ。
お金以外には価値はない。
と思ったら、一生、支払うことで終わるでしょう。
お金は、右から左へ、素通りしていくだけです。
知恵や経験、信頼と愛情としても対価はもらえます。
そして、人生の終わりの時、
あの世にはお金は持っていけないけど、
知恵と経験と信頼と愛情は、きっと失われません。
そういえば、先日は、北海道でも、大きな企業の新年のイベントでお話をさせていただきました。
その会社も、前向きな人が多い印象を受けました。
話し終わった後の拍手が長いと、照れくさくて逃げ出したくなります。
そんなとき、必ず、鼻の下をこすってしまいます。
照れ隠しです。
読書普及協会の清水店長は、「あれは何かのブロックサイン?」なんて笑ってくれましたが、
「照れくさくて、もうだめです。でも、嬉しいです。」というブロックサインです。
そこでは、外国の方も沢山いましたが、「全部はわからなかったけど、この講演の英語版があったら、きっと海外でも喜ぶ人が増える。」と言ってくれました。
英語版の本を作れる可能性ができましたよ。
よい企業の方達とあえて、元気がもらえました。
企業は、社会を支える大切な存在です。
そして、子ども達を最終的に引き受ける存在です。
だから、企業はがんばりましょう。
社会を良くするためにがんばりましょう。
そこまでするか!です。
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2010/01/19 14:32
小さな小さな会社ですが、
弊社でも使わせていただきます。
2010/01/19 20:05
「そこまでやるか!」というのは
「どーせ無理」といわない人にやるべきと思う。
確かに、「そこまでやる?!」というくらいやると、必要とはされます。
ただ、つけ上がってくるんですよね。
会社で会社に内緒で内職をすることが昔あったんです
会社を辞めたOBから「お前仕事手伝え」と
まあ、あの人のことだからあれもこれもといい始めるだろうから、先にこんな感じで付加してやればいいだろうと思ったら
「いいねえ。じゃああれもやって、これもやって」とどんどん引きずられる。
最終的に本業に影響し始めて、会社にばれて怒られるなんてこともありました。
確かに勉強にはなるのですよ
土木でも農業から河川から下水道からなにからかにからありまして、それぞれがまったく違う分野です。違う分野の仕事をするのは確かに勉強になります。
だた人の親切に漬け込むというかなんと言うか、そんな人を手伝ってもだめ。
だから人を見てやる必要はあると思うんです。
何で漬け込んでくるのかなあと思ったのですが
親切心でただでやってやったからだと思うんですよね。
いわゆる「技術の安売り。ただ売り」をしてしまったんだと思うんです。
「そこまでやる?!」ということはとても必要なんだけど、人の気持ちを踏みにじるようなまねをする人間にはする必要性はないかなという気がします。
で、われわれも
「あいつらなら、あの金で(下手したらただで)そこまでやってくれるしな。やらなきゃ怒鳴ればいいし」とか考えないようにする必要性もあると思うのです。
2010/01/20 12:26