ちらん ほたる 知覧醸造(株)
【蔵元】鹿児島県の薩摩半島の南部、川辺郡知覧町に在り、
その町の南部には肥沃な台地が一面に広がり、
お茶、さつまいも及び大根などの畑作の盛んな土地柄である。
【銘柄】この焼酎のふるさと知覧は、古くから多くのホタルが飛び交う町
でした。太平洋戦争後期特攻基地が置かれたこの町で、
短い一生にひかりを放ち続けるほたるの姿に自らを重ねた若者達の
思いを今日、何か形として残したい、そして平和の尊さを伝えたい。
そんな思いで造りました。このラベルは特攻の母と慕われた
「鳥浜トメ」さんの孫鳥浜明久氏のデザインによるものです。
なお、この売り上げの一部は知覧町特攻英霊顕彰会に寄付させて
いただきます。 ~ 裏ラベルより ~
- 南薩産の黄金千貫を原料として黒麹を用いて仕込まれた銘柄。 -
さて、大晦日ですね.....皆さん、如何お過ごしでしょうか?
今年もマイペースにて更新させていただきましたが、
本品をもって、今年最後の更新となります。
何故今年の〆に本品かと申しますと、11月下旬、訪薩いたしました際、
蔵見学させていただき、蔵元様の姿勢に感銘を受けまして、
その際仕込まれておりましたのが、『ちらん ほたる』でございました。
そんな訳で、私的今年を象徴する銘柄といたしまして、登場と相成りました。
香) 爽やかな甘い香りの中に、やや濾過を抑えたような厚みを感じます。
生) キレイに整えられたコク深い味わいと、しっとりした甘味。
氷) 爽やかさと甘味がパッと表れ、その裏を確かなコクが支えている。
水) しっかりしたコクを感じられるものの酸味がヌンッと顔を出してくる。
湯) どっしりとしたコクが横たわり、辛味の利いた潔い味わいの裏に甘味。
私のおぼつかない怪しい記憶では、白麹の『知覧武家屋敷』より、
グッとしてパンッとした飲み心地の酔うな気がいたしました。(多分)
また、印象的な味わいは[コク].....どの酔うな飲み方をしても、
このコク深さを感じ得ずにはいられません。兎にも角にも厚いんです。
この部分が濾過に拠るものなのかどうかは来年以降の宿題といたしまして、
また近い将来、知覧醸造様へ伺えますことを切望いたし、
今年も独り善がりだった更新を〆たいと思います。(苦笑)
御閲覧いただいております皆様...今年も御付合いありがとうございました。
来年もマイペースではございますが、芋焼酎(レギュラー酒)を中心に、
夜な夜な飲んだ記憶をつづりたいと考えておりますので、
御付合いいただけますれば、幸いでございます.....では、よいお年を♪