はし3のキイチゴの種

はし3 (48)
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休日の日記 | 自転車 2009/03/15 20:29
http://myhome.cururu.jp/hashiihashii/blog/article/21002571578

 朝、8時半、電話にて目覚める。誰からだろうと思って着信履歴を確認すると、日頃お世話になっている剣道のN先生からだった。

 

 留守録が入っている。

 

 「時計忘れてますよ~!」、とのことだった。昨夜、稽古会に行ったときに忘れてしまったのだ。慌ててこちらからかけ直して、

 

 「これはご無礼。またやっちゃいました…。そうですか、そうですか、午前中は稽古をしているんですね。でしたら取りに伺います。」、と、伝えた。

 

 ふと窓の方を見ると、空がとても明るく、風の音もしない。絶好の自転車日和だ。ということで私はコルナゴマスターにまたがって、忘れた腕時計を取りに向かった。

 

 腕時計を取りに行ったあとは、気ままにブラブラと焼津の町をポタリング。脳みそが休日モードのために、難しことが考えられない。

 

 犬も歩けば棒に当たるみたいな感じでたどり着いたのは、焼津港のそばにある「深層水ミュージアム」だった。

 

 


↑めっちゃ小さな博物館。大きなお世話だけど。

 

 海洋深層水とは、水深200mよりも深いところにある海水のことだ。およそ2000年かけて循環をするらしい。表層の海水と違って汚染されていないので、とても清浄な海水と言える。ミネラルも豊富で、数年前から商品化を含めて利用の仕方が研究されている。


 深層水ミュージアムのそばには脱塩施設があって、飲料水が作られている。飲んでみたいなあと思って探してみたら、ミュージアムの入り口に試飲コーナーがあった。しめしめと飲んでみたらおいしかった。お値段もミネラルウオーターを買うことを考えれば格安で、1リットル10円で買うことができる。これはいいかも。

 

↑なかでは試飲ができる。とてもおいしい。

↑外の給水所で給水が可能。2種類の深さのものがある。
 
 深層水ミュージアムの見学を済ませると11:30になっていたので、お昼でも食うかと、すぐ近くのラーメン屋「舶味亭」に寄った。
 

↑中にはお客さんがいっぱい。行列ができる寸前。
 
 以前に友人と来たことがあって、味が良いことは分かっていた。鰹だしの良く効いた、あっさり系の醤油スープがとてもおいしい。いつかまた来ようと思っていたのだが、やっと来ることができた。

↑見かけは昔ながらの普通のラーメンだ。


↑スープが絶品。焼津港近くにあるだけあって、魚の旨味が効いたパンチのある一品だ。

 

 腹ごしらえが終わると、焼津から大井川港の近くまでつづく「潮風ロード」を南下し、大井川リバティに乗る。信号のない道を存分に走りたかったからだ。


↑こうしてロードバイクの写真を撮るのも久しぶりだ。

 

 このところ、あまりロードバイクに乗っていなかったので、本当に勿体ない日々を過ごしてしまった。私は、常に頭や身体を鍛えていないと罪悪感を感じる性格である。一生懸命何かに取り組んでいるときが一番幸せなのだ。時々、ほんとうにどうでもいいことに夢中になったりするが、性格的に基づいているために、自分でも仕方がない。

 

 家に帰ると、今度はMTBに乗り換え、メッセンジャーバッグを背負うと、あるお店に向かった。しばらく前から描いていた壮大な計画を実行に移すためだ。

 


↑駄菓子の問屋直売のお店 子供の頃にあったらよかったのに。

 

 


↑森永チョコボール60箱の図

 

 私は近所の駄菓子問屋に出向くと、森永チョコボールを大人買いして帰ってきた。最近、なぜかおもちゃの缶詰がどうしても欲しくなり、金なら一枚、銀なら5枚のエンジェル達を集めなければならなくなってしまった。なかなかエンジェルが当たらないので、ついに箱買いを決意したのだ。

 

 全ては夢の実現のためだ。さあ、夢は叶うのか。

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近況 -焼き肉弁慶- | 理科教師の独り言 2009/03/10 23:08
http://myhome.cururu.jp/hashiihashii/blog/article/21002562455

 最近、どうも力が出なくて困っていた。先日の休日にも、せっかく天気がよいのに自転車に乗る意欲が湧いてこない(*´-ω-`)・・・フゥ 。

 

 2月下旬から3月上旬までの気候の悪さにやられた。一日のどこかで雨が降るし、気温も温かいんだか寒いんだかよく分からないし。

 

 月間500kmのノルマがまた今月も果たせない…┌┤´д`├┐ダル~

 

 私は1ヶ月あたり500km自転車で走ると決めているのだ。しかしながら、目下のところ、229.2kmのキャリーオーバー発生中だ ( ノω-、) 。

 

 走らなければ…、自転車に乗らなければ…、と、焦ってはみるものの、なかなか気持ちが前に向かない。だんだんと、楽しく自転車に乗るという本来の趣旨から外れてきている。これはいかん。

 

 「疲れ…」、それもあったかも知れない。このところ背中や腰に張りを感じていた。先月は四十肩にもなった。「季節の変わり目…」、それも頭をよぎった。

 

 精神は肉体の奴隷だ。身体がこうだと何もしたくなくなると言うか、意欲が失せてくるのだ。

 

 ロードバイクに乗るためには準備がいる。まずレーパン。そしてヘルメット。サングラスもグローブも欠かせない。通勤に使うとなれば、パンク修理セットも着替えも欠かせない。

 

 弱い私は、ここ最近、準備の段階で自分に負けることが多かった。

 

 やる気に満ちあふれているとき頑張るのは簡単だが、調子の上がらないときに自分をコントロールするのは難しい。

 

 まずは体調を整えないと( ̄△ ̄)(肉体がくさる~)

 

 そんななか、昨日、ようやく3月になって初めて自転車通勤をすることができた。

 

 走り始めると、

 

 きっつ~、こんなにきつかったっけΣ( ̄□ ̄lll)

 

 なまりきった肉体はすぐに悲鳴をあげる。嗚呼、39歳ともなると、こうも簡単に弱ってしまうのか。

 

 危機感を感じつつ職場に着くと、同僚の先生から、

 

 「はし○○さん、おはよう、今夜はよろしくね。」、と言われた。

 

 えっ今夜?なんのことだろう。なにかあったっけ。

 

 私の顔はきょとんとしていたのか、その同僚の先生はすぐに、「今日は打ち上げの日でしょ。忘れたの?」、と言われてしまった。

 

 そうだ、今日は焼き肉屋で一年の疲れを癒す日だった。自分が言い出しっぺで計画していたのに忘れていた。

 

 働いていればあっという間にアフターファイブがやってくる。服装はどうしようと考えた結果、レーパンとジャージの上からスーツを着こみ、静岡市内にある「弁慶」という焼き肉屋を訪れた。

 

 「弁慶」は、yahooグルメで5つ星を貰っている評判の良いお店だ。「溶岩焼き」がウリだ。富士山の「溶岩」を削って作ったプレートで高級和牛を焼いて頂くのだ。

 

 評判が良いあまり、私を始めとした同僚達は、正直言って「期待しすぎ」の状態になっていた。

 

 期待をするあまり、自分でハードルを上げすぎ、ガッカリすることはよくある。

 

 しかし、この「弁慶」というお店は、期待を超える料理を振る舞ってくれた。さすがyahooグルメで5つ星のことだけはある。同僚達も口々に、「おいしい、おいしい」、といって食べてくれている。幹事冥利に尽きる。

 

 あまりにもおいしいので、つい持っていたデジカメで写真撮影。そしてブログの記事にすることをその場で決めた。

 


↑まず出てきた肉のお刺身 どれもこれも絶品

 

 

↑これは馬のたてがみの部分の肉 馬ってこんなにおいしいのか。

 


↑肉の刺身のあとに、メインの溶岩焼き用の霜降り和牛がやってくる。

 

 


↑グルメ番組でしか見れないような光景が目の前に わぁい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ わぁい

 

 テレビでよだれを垂らしながらよく見る霜降り肉を目の前に出され、興奮した私は惜しむように味わった。

 

 溶岩の下にあるのはガスレンジなのだが、直に火であぶらないので肉が水っぽくならずに済む。炭火焼きのように赤外線で焼くことができるのだ。余分な油も溶岩が何とかしてくれる。溶岩焼き恐るべし。

 

 食べながら、なんだか元気が出てきた。良いお店に出会えて良かった。ぜひまたリピートしよう。「弁慶」というお店、お薦めです。

 

 焼き肉の後に出てきた「あげぱん」もお豆腐もおいしかった。コース料理で最初から最後まで、期待を裏切らない料理で攻めきられたことは、経験が無い。

 

 これだけ精のつくものを食べたんだから、きっと元気が出るにちがいない、と、明日への意欲も湧いてきた。

 

 そしてお開き。私は同僚達を店の外に送り出すと、お店のご主人に丁寧にお礼を述べ、他のお客もいなかったので、「ちょっと着替えさせてください。」、と、お願いした。

 

 「えっ着替えですか?…いいですけど。」、と、許可を貰うと、私は着ていたワイシャツを脱ぎ、ベルトを外してズボンを降ろした(レーパン履いていたからできるんだよ、言っときますけど^^)。

 

 私はまるでスーパーマンのようにサイクリストに変身すると、ヘルメットを被り、あっけにとられた主人を残してお店を出た。

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虚空蔵さん | 自転車 2009/03/01 22:29
http://myhome.cururu.jp/hashiihashii/blog/article/21002546293

 静岡サイクリング友の会の記念すべき最初の活動は、焼津市浜当目に祭られる「虚空蔵さん」にお参りに行くことだった。

 

 「虚空蔵(こくぞう)」とは菩薩の一尊で、智恵と慈悲の信仰の対象である。私はこの年まで虚空蔵さんを知らなかったが、新規入会したTさんのお薦めもあり、参拝することにした。

 

 「2月22日(日)に虚空蔵祭があるので行ってみましょう。」とのお誘いだ。Tさんは小さな頃に虚空蔵祭りに行った想い出があるらしい。

 

 大人になって自転車に乗るようになると、なぜか小さい頃の想い出の地に行ってみたくなる。私もかつて通った小中学校の通学路やマラソンコースを走り、ノスタルジックな気分に浸ったものだ。

 

 だから私には分かった。Tさんは、きっと自転車で小さい頃の想い出の場所に行ってみたいのだ。

 

 そこで私は虚空蔵祭へのサイクリングに賛成した。そして、なぜか虚空蔵祭で売られているという縁起物のダルマを買って、目標でも立ててみようと考えていた。

 

 そして当日、春めいた陽気の中を浜当目に通じる瀬戸川沿いの道を、2台の自転車が走っていた。ところどころに梅が咲き、鳥のさえずりも聞こえる。なかなかのサイクリング日和だ。風は強いが追い風なので(帰りのことを考えなければ)楽しく走ることができる。

 

 ダルマを買ったら、何をお願いしようかな(ー`´ー)うーん

 

 と、悩みながら走っていたのだが、浜当目が近くなっても、人通りがまばらで、のぼりの一つも出てこない。

 

 おや、おかしいぞ。お祭りがあるにしては静かすぎるな…、と思っていると、Tさんが、なにやら確認している。そしてTさんから、「虚空蔵祭は明日だった」という衝撃的な事実を聞かされた。

 

 しかし、もとより物事にこだわらない性格の私は、お参りさえできればいいじゃないかという気持ちになり、虚空蔵参りは続行された( ̄∇ ̄) 。

 

 浜当目に着くと、Tさんの想い出を頼りに神社探しが始まった。

 

 浜当目はひなびた感じのする小さな海の町だが、見所はたくさんある。その昔小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が、故郷のギリシャの海岸に似ていることを理由に度々訪れていたことでも有名だし、当目山の山頂に祭られている虚空蔵尊の像も、聖徳太子の作品であるという話もあるくらいだ。

 


↑焼津市浜当目の虚空蔵さん 想像以上に由緒正しいものらしい。

 

 冒頭でも触れたのだが、虚空蔵は知恵を授けてくれる菩薩である。弘法大師空海や日蓮も、修行を始めるにあたり、虚空蔵尊にお参りしている。そのためか、当目山の麓の神社には弘法大師空海の像が建てられていた。

 


↑修行中の弘法大師空海の像 虚空蔵さんに知恵を授かったひとり。


↑お祭りの日でなくても、お参りに来ている人はたくさんいる。

 

 浜当目といえば大崩海岸であるが、ここがギリシャの海岸に似ているとは思わなかった。ちょっと自分の中で浜当目の格が上がっていくのを感じた。大崩(下写真)は、「当目山」という山が削られてできたものである。今日の機会を利用して、登っておくのも一興だと思った。

 


↑夏の大崩海岸。削られているのが当目山だ。

 


↑当目山の入り口

 

 Tさんも登るのに異存はないようだ。私たちは当目山の登山口に自転車を止め、虚空蔵本尊を目指して山道を登り始めた。

 

 Tさんは、たったったっ、と、軽快な足取りで登っていく。重量級の私はのしのし一歩一歩石段を登っていく。パッと見たところ、100m以上の標高がありそうだったので無理をしなかったのだ。

 

 体重が重いとのぼりが辛いのは、歩くのも自転車に乗るのも同じだ。しかし、歩みを止めなければ、必ず高みに上がることができる。そこが山登りの良いところだ。何というか、苦労が報われた気がするんだよねえ。

 

 Tさんは思ったよりも急な山道が続いたためか、途中でペースが明らかに落ちてきた。ふと脇を見ると、四丁目と掘られた石碑がある。

 

 そう言えばさっき三丁目の石碑があったな。いったい何丁目まであるのだろう。険しい山道を進んでいるところでこんな石碑を見ると、なんだか地獄へと進んでいるみたいだ。

 

 ゼーゼー良いながら中腹まで来ると、立派な仁王門が建てられていた。老朽化が激しくて近づいてみることはできなかったが、私は感動した。遠くから阿吽の金剛力士像が見える。

 

 すごい。なんでこんなに立派な門が建てられているのだろうと思っていたら、浜当目の虚空蔵さんは、伊勢の朝熊、京都の嵐山とともに日本三大虚空蔵尊の一つらしい。こんな立派なものが地元にあるとは、不勉強にも程があるというものだ。お参りにこれて良かった。

 


↑当目山の山頂から見える静岡市

 

 ようやく頂上につくと、とても地味な建物がぽつりとたたずんでいた。日本三大虚空蔵尊の一つと言うからには、もっと立派なものにすればいいのに。お賽銭箱すらないとはもったいないぞ。観光名所になるくらいお金をかけるべきではないのか。頑張れ焼津市。

 

 辺りを見回すと、お寺によくある高さ1mくらいの大きな鐘があった。私たちは何となく鐘をつき、浜当目の町に鐘の音を響かせると、しばらく風景を楽しんで山を下りることにした。

 

 お参りをしたあと、ダルマを買ってテキ屋で遊んで帰る計画だったサイクリングなのだが、山登りをすることになるとは、人生なにがあるか分からないものだ。

 

 私たちは焼津港の近くにある、「やまちゃん」でおいしい昼食をとった。「やまちゃん」とは、焼津でも評判の海鮮料理をお手頃な値段で出している店で、今、その料理を写真に撮ってこなかったのがとても悔やまれている。ああ、ここで紹介したかったなあ。お魚好きにはたまらない料理が食べられるので、お近くに行ったらぜひ行ってみてください。

 

 帰りがけに、Tさんが当目山を見て、

 

 「あんなところまで登ってきたんですね。」、と、感慨深げに言った。想い出のダルマと屋台は見られなかったけれど、今回のサイクリングには満足してくれている感じだった。

 

 私としても、虚空蔵さんをお参りできたし、おいしい料理を食べられたし、何より知見が広がった。Tさんが誘ってくれたおかげと言える。

 

 ありがとうTさん。来年はぜひ2月23日に行きましょう。

 


↑あとで調べたら標高は120mちょっとありました。けっこうありましたね。

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デュラエース WH-7850SL  | 自転車 2009/02/21 19:50
http://myhome.cururu.jp/hashiihashii/blog/article/21002531666

 花粉症の季節である。職場では大人も子供も赤い顔をしてボーッとしている。こんなに花粉アレルギーの人がいたっけ?いつの間にこんなに増えたのか?症状がひどいと何も手につかないそうだ。たいへんだなあ。

 

 たいへんだなあ…と言っていることからも分かるとおり、花粉をアレルゲンとして見なさない私の身体は、花粉症とは無縁だ。これは幸せと言う他はないのだが、なかなかそれを実感するのは難しい。

 

 幸せは困難の中にしかないのか?

 

 話は変わるけれど、2月の半ば、私は突然強烈な四十肩に見舞われて、日常生活にも支障をきたすようなところまで落ちた。

 

 そして1週間経ち、ついに今朝、起きてみて全く痛みがなかった。

 

 ああ痛くないって素敵…(*⌒∇⌒)

 

 これで四十肩ともおさらばだぜ。

 

 すると、身体と気持ちは現金なもので、背筋痛の時にはどうも気が進まなかったサイクリングに、やっと行く気になってきた。

 

↑いよいよデュラエースWH-7850SLを試すときが来た

 

 先日購入したデュラエースWH-7850SLには、ユッチンソンのFusion2を履かせてみた。井上ゴム(IRC)のFormula Pro Tuberessを買って内需拡大に貢献しようとも思ったのだが、減りが早いとの噂があり、断念した。

 

 心配されたチューブレスタイヤの取り付けだが、井上ゴムのHPを何度も見て挑戦すると、意外に苦労なく取り付けることができた。必要と言われている石けん水すら使わなかった。要はリム底にくぼみを上手に使えばよい。リム底のくぼみがあるために、一見シビアなタイヤのサイズの割にはゆとりが生まれる。タイヤの左右のビートを片方ずつくぼみに落として脱着するのがコツだ。

 

 Fusion2(確かフランス?)は井上ゴム(IRC)のFormula Pro Tuberessよりも脱着が簡単らしい。実はその情報もFusion2導入の決め手になった。

 

 チューブレスタイヤだと、チューブもリムテープもいらないから軽量化ができると思いがちなのだが、実はFusion2の重さは290gもある。今まで使っていたチューブ式のコンチネンタルGrand Prix 4000Sは210g、チューブはEVO55で55gだったからリムテープの重さを考えても重量増になってしまう。

 

 軽量化は望んではいけない。それは分かっていた。

 

 タイヤは重くなってもホイールはさすがにDura-ace、100gほど軽量化が見込める。ホイール込みでどの程度変わるのか気になって測定してみた。

 

 

↑ボントレガーレースライトとコンチネンタルグランプリ4000Sの実測

 

 これまでのボントレガーレースライトをタイヤとスプロケ込みで実測すると、フロントが1.1kgリアは1.6kgとでた。

 

 次にデュラエースWH-7850SLにも同様にタイヤとスプロケを履かせて測定すると、なんと、まったく同じのフロントが1.1kg、リアは1.6kg。Fusion2のタイヤの重さで全部持って行かれた格好だ。

 

 これじゃあ、チューブとリムテープが無くなった甲斐がない。早くもっと軽量チューブレスタイヤがでないものか。しかし、チューブとタイヤの摩擦がないから転がり抵抗は減るかもしれない。

 

 重量という点ではこれまでと変わらないのだが、ホイールはシマノの最高峰のデュラエースだ。ハブもピカピカ光って高級感を醸し出している。きっとこれまでよりは走りやすくなっているだろう。

 

↑ホイールが変わるとちょっと印象が変わりますね。

 

 そして今日の実走となったのだが、よく言われる走り出しの軽さは味わうことができなかった。これは、これまでのボントレガーレースライトとコンチネンタルグランプリ4000Sの性能が良かったからだと言える。比較して分かることなのだが、私はちゃんと良いホイールとタイヤに出会っていて、果報者だったのだ。

 

 しかしヒルクライムに入るとデュラエースWH-7850SLは真価を発揮した。これまでなら時速15km以下にスピードが落ちてしまう坂でも、時速17,8kmくらいで走れている。心拍数も170に届かない。とても四十肩あけとは思えないペースで、しかも楽ちんに登っていると言うことになる。これはひとえにデュラエースWH-7850SLのおかげという他はない。

 

 もしかしたら、チューブとタイヤの摩擦がない分だけ軽いのかも知れなかった。とすればチューブレスタイヤはチューブ式よりヒルクライムに向いている。いずれにしてもこれからは坂の辛さが軽減されることになるだろう。素晴らしい。

 

 乗り心地はちょっと固くなった。今回はタイヤも交換しているから何とも言えないが、一般にチューブレスタイヤは空気をたくさん入れられるので乗り心地は良くなると言われているから、これはホイールのせいかなあ。イヤな乗り心地ではないから、これは受け入れるべき変化だろう。

 

 全体的に見て、これで私のサイクリングライフはまた一つ改善されたと思う。予算は安いものでなかったから、良かった。

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四十肩、13日の金曜日、そしてチョコ | 理科教師の独り言 2009/02/14 01:04
http://myhome.cururu.jp/hashiihashii/blog/article/21002518172

 最近、肩の筋肉が張っているなあと思っていたら、昨日、左肩甲骨の内側の筋肉から破滅の音(知ってる?^^)が響いてきた。

 

 最初は軽い痛みだった。だから私は、

 

 「こんな痛み、屁の突っ張りにもならん┐(´ー)┌フッ 」

 

 と、思って、左腕をぐるぐる回したり、ストレッチをしていたのだが、これがいけなかった。やがて痛みは少しずつ増していく。そして帰宅する頃には激痛に変わって、首を回すことも、左腕をあげることもできなくなった(A;´・ω・)アセアセ 。

 

 「う、運転できる自信がわいてこねぇ…( ̄- ̄lll)」

 

 しかし、なんとか運転し、帰路につく。車が加速するときのGですら苦痛だ。

 

 まずいぞ、これは。明明後日は剣道の昇段審査があるのに。

 

 帰宅後、試しに竹刀を振る仕草をしようとすると、

 

 いってぇ~~~~~~~\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))!!

 

 と、その日一番の激痛に見舞われた(T-T )( T-T) ウルウル 。

 

 竹刀を振る仕草で痛む。となると、長年の疲労が蓄積したためなのかも知れない。

 

 しかし、剣道の教えは過酷だ。単なる痛みや発熱で大事を休むことなど許されない。私は指導者の立場でなんども生徒にその価値観を押しつけてきた。今さら、どうして私が弱音を吐くことができよう。

 

 これでやるしかないなあ。

 

 インターネットで症状を調べてみると、四十肩の病名がふさわしい。いよいよおっさんだな。明日には少し変わっていることを期待して、湿布を貼って寝た。

 

 そして次の朝、私は起床しようとして首を上げられないことに気づいた。やはり悪化したか。しかたなく横を向いてから起きようとするが、首は横にも回ってくれない。

 

 起きれねえじゃねえかよ…。

 

 刻々と時間は進む。ようやく身体を起こしたときには、

 

 「こりゃだめだ。もう学校に間に合わない。」、という時間だった。

 

 今日はしなければならない仕事がある。休みを取る訳にはいかない。私は遅刻の連絡をし、お弁当を鞄に詰めて車に向かったが、いつも見ているマイカーの姿に何となく違和感が。

 

 なんかヘンだな…。そしてよく見ると、

 

 「おや、なんだかタイヤがしぼんでいるぞ。空気が減ったのかな。これじゃ危ないなあ。」

 

 ついていないときは、えてして何重にも不幸が襲ってくるものだ。馴染みのガソリンスタンドに行って空気を入れてくださいとお願いしたところ、

 

 「セルフサービスになっていますから、ご自分でなさってくださいね^^。」、と、店員に言われてしまい、私は激痛と闘いながら、やったこともない空気入れに挑戦しなければならなかった。

 

 なんとか空気入れをクリアし、学校に向かおうと車に乗り込んだ矢先、今度は、

 

 「あっ忘れ物しちゃった…、なんてことだ。」

 

 と、忘れ物に気づき、家に取りに帰る羽目になった。今日は学校までが遠いなあ。なかなかたどり着けないぞ。

 

 その後も、突然の腹痛に襲われたり、普段は引っかからないような信号に5回連続で引っかかったり何故か道路工事が行われていて渋滞に巻き込まれたりした。

 

 痛さに耐え、脂汗を流しながら頑張っているのにどうして学校に着かないのか。やっとこ学校に到着したのは、なんと10時過ぎのことだった。

 

 そこでようやく気がついたのだが、明日の土曜日はバレンタインデーなのだ。土曜は休日なのでバレンタインイブの13日の金曜日にチョコが飛び交うことになる。

 

 クリスマスとかバレンタインとか、世の中には独り者にむち打つようなイベントが多すぎて、これまで幾度となく孤独をかみしめたことか分からない。良い想い出はなかった。まったく何という日だ。

 

 肩は痛いし、遅刻するし、すっかりへこみながら淡々と仕事を進める。何とか今日中に終わらせないと。

 

 そんな余裕のない私を、勇気づけてくれたのは、意外やバレンタインチョコ達だった。

 

 ふと机上を見ると、家庭科の先生お手製のチョコクッキーが置いてある。

 

 こんな私でも職場チョコなら貰える。ありがたい。

 

 チョコクッキーのお礼を言おうと家庭科の先生のところに行って、声をかけようとすると、その家庭科の先生にちょうど電話がかかってきて、声をかける機会を失った。このタイミングの悪さはただ事ではない。このあたりはさすがは13日の金曜日だ。

 

 しかし、同じ理科の同僚がくれた職場チョコのセンスが私のツボに直撃。

 


↑ゾウガメのチョコ こんなの初めて

 

 

↑ディテールまでこだわりが感じられる。

 


↑これは食べられないだろう(いろんな意味で)

 

 私は意味もなく、こだわったものが大好きだ。

 

 肩の痛みのために眉間にしわを寄せている私を笑わせるとは、理科の同僚の先生、なかなかやるな。こりゃ参った、一本取られた。ほんと、チョコでリアルなゾウガメを作ってどうしろというのか?

 

 同僚の先生にお礼を言いつつセンスを絶賛すると、

 

 ゾウガメが○○先生には似合うと思って買ってしまった、と言われてしまった。

 

 私はゾウガメが似合う男なのか。

 

 じゃあ、カメはカメらしく慌てずにコツコツ行こうか。

 

 私はちょっと肩が軽くなった気がした。

 

 バレンタインチョコレートは、気持ちを込めて送るものである。そう考えたときに、一つ一つのデザインや色遣いに心遣いを感じることができた。

 

 ちょっと見直したぜ、バレンタインチョコレート。今まで、割高だとか、業界の陰謀だとか言ってごめんな。おいしく頂かせて頂きます。

 

↑私が貰ったものではないが、デザインが気に入ったもの。凝ってますねえ。

 


↑食べるのが勿体なくなるようなデザイン。選んだ人のセンスの良さがうかがえる。

 

 今日は朝から落ち込んでいただけに、頂いたチョコレートの一粒一粒が輝いて見えた。

 

 肩の痛みは相変わらずだが、悲観することなくできることをしようと気持ちを切り替えることができた。

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