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『 ダークナイト 』あれこれ | ■ 映画 ■ 2009/04/22 17:58
http://myhome.cururu.jp/ooburosiki/blog/article/71002700361

「バットマン・ビギニング」に続く、「新装開店バットマン」第2弾ですね。
何だかアメリカではどえらいヒットになったようです。


確かに、コミックの映画化作品

(日本に於けるマンガの映像化とは、桁が違う次元の話なんですがw)としては

特筆に価する、緊張感の漲った作品でした。

長尺作品ですが、いささかもダレる事無くエンディングまで突っ走ります。


演出的な腕力は充分な監督さんだと思います。

 

さらに言えば、この作品でジョーカーを演じた、故ヒース・レジャー
何だか大変な高評価。
アカデミー助演男優賞まで獲得しちゃいました。

 

周囲にも、この作品を絶賛する人が居て、観るのを楽しみにしておりました。
確かに、力作。

 

でも何か違和感有るんですよね。

 

作品全体に関して言えば、まぁ概ね面白く仕上がっているとは思うんですが、

でも何だろう、この違和感

 

思うにこれは、世界観の構築にあたっての、微妙な計算違いでは。

 

「バットマン」は元来が漫画作品です。
漫画的な主人公、漫画的な悪役で成り立っております。
ティム・バートン「バットマン」が優れていたのは、

この漫画作品を実写映画化するにあたって、

「オズの魔法使い」の如き、人工美の世界を創出した事にあると思います。
コテコテのリアルではなく、飽くまで人工的に。
しかし徹底的に実在感のあるディテールで以って、

バットマンワールドを構築しちゃったんですね。
アクチュアリティではなく、リアリティファンタジー世界です。
ダークなディズニーランド的、とでも言えば良いでしょうかね?w


従ってその人工の異世界の中でなら、

ニコルソンのハイテンションなジョーカーが存在して居ても、

「この世界なら有り」と言う説得力を生み出せた訳です。

 

然るに「ダークナイト」ですが、

人工美世界と、非日常的な存在のバランスを少々間違ってしまった感が有るんですね。

緊迫感漲る、あまりにも現実的な世界描写を作りすぎて、

ジョーカー等と言う、謂わば日常からちょいと浮き上がっている漫画的な人物

そぐわない印象が出てしまってるんですね。


それでいて、とことんリアルなのかと言うと、

例えばあれだけ大規模な凶悪犯罪をしでかす男が、

あの作品以前に何をしていたかが、どうにも想像できなかったり。
これだけの異常者が、あの年齢までずっと自分を抑えて生きてたんだろうか?みたいなw

チマチマとガス抜きしながらww


この辺り、バートン版「バットマン」では、

一人のギャングの「ジョーカーとしての誕生」も描いているわけですから、

そこは落ち度が無いですね。
「ダークナイト」では、あれだけリアルな世界観の中にジョーカーを登場させるに当たっての、

アリバイ証明と言うか、

それがそこに在ってもOK,と思えるだけのディテールが希薄なのです。

 

推し量るに、バートン版「バットマン」とは無関係に、新たに仕切り直したつもりが、

無意識のうちにバートンバットマンが前提になってしまっていたのではないか。
根本の洗い直しが不徹底なまま、

バートンバットマンアレンジとして創り上げちゃったのではないか。
全く新しいバットマンワールドを構築するならば、

ジョーカーのようなキャラクターがそこに存在する為の新しい「言い訳」が必須なのに。
バートンバットマンがOKだから大丈夫だろう的な安易さ、とでも言いましょうか。

兎に角、世界だけリアルにアレンジしちゃったんですな。
(バートンバットマン有りき、で始めたとしても、「言い訳」が必要である事に変わりはありませんがw)

 

ダークナイトに於けるキャラクターの描き込みとしては、

最初から唐突に「凶悪」として存在してしまっているジョーカーよりも、

実はトゥーフェイスの方が成立の過程をじっくり追っている分、説得力は有るんですね。
でも如何せん登場(と言うか誕生と言うか)が遅く、

起こす事件もこじんまりとしてるので、ジョーカーの影に隠れちゃうんですよね。
逆に言えば、ジョーカーは起こす事件が大規模なので目立つw

 

以上のような微妙なバランスの歪みが実に、残念。
なまじストーリーラインや演出、画面作り等の出来が悪くないだけに、

一層惜しく感じてしまいます。

 

また、ヒース・レジャーの芝居に関しても、何だか過大評価な気がするんですね。
だって若手で実力派と言ったポジションに居る俳優さんなら、

何だかみんなああいう芝居しそうな気がしません?
少なくとも僕には、ヒースジョーカーは、斬新にも、名演にも思えませんでした。
ああいうハイテンション型のジョーカーと言う切り口は、

どう考えてもニコルソンジョーカーをベースにしている訳ですし。
アレンジヴァージョンであって、新解釈では無いと思います。
ヒースジョーカーを評価する方は、

本気であれがニコルソンジョーカーと一線を画すものだと感じたのでしょうか。
おそらくアメリカ映画に於けるハイテンション型犯罪者の芝居を、

あれこれ見て居ないのではないかとも思えます。
まぁ言ってしまえば、ハイテンション凶悪犯って事なら、

「ダーティハリー」アンディ・ロビンソンにまで遡れる訳ですしねw

 

加えて言えば、ジェームズ・ディーンを例に出すまでも無く、

夭折した役者さんは兎角実像以上に評価されるものです。

(ヒース・レジャーがダメ役者と言ってるんじゃありませんよ(´ノω`)

 

あと、ファンの方は怒るかもしれませんが、あのヒースジョーカーのメイク。
ひょうきん族オバQのメイクをした西川のりおに似てません?(ノε`)ンププ

 

( そう思って確認の為のりおの画像をネット検索したら、同意見の人は結構居るらしい(ノε`)ンププ )

 

 
ついでなんで、こちらも描いてみました(゚Д゚)ノ
 

 
さらに大BLOG式なので、「超ダークナイト」(`・ω・´)ノ

 

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プリブレ中毒 | ■ 映画 ■ 2008/12/23 17:37
http://myhome.cururu.jp/ooburosiki/blog/article/71002486031
「プリズンブレイク」にハマってます。
 
アメリカは、シナリオのノウハウが確立してるので、
映画にしろTVドラマにしろ、手堅い作りがお家芸。
日本のドラマみたいなヘタッピなシナリオは、有り得ない訳ですが、
「プリブレ」はそんな中でも、面白さが走ってます(・∀・)b
 
アメリカのドラマって昔から一話完結方式が多いんですけど、
これは長編ドラマですね。
続きもの、です。
 
「24」やらなにやらの成功で、製作にGOサインが出たようです。
 
少々の不整合さを気にさせない位のテンポで
ぐいぐい押し捲る構成が可能なのは、腕力のあるシナリオ有っての事。
観ていて小気味良いですね。
 
そして、キャラ作りが実に適確。
この辺りも、日本のアニメやドラマの不得手な部分ですね。
羨ましい事に、アメリカは役者の層が厚いので、
クリエイターの創出したキャラを、ちゃんと演じられて、
なおかつ柄の合った役者が居てくれるんですよね(ノε`)ンププ

日本の役者不足の深刻さが、哀しくなります。
あ、でも役者不足以前に、ちゃんとしたシナリオライターが居ないんだった(ノε`)ンププ
 
現在アメリカでは、シーズン4が放送中。

早く見たい・・・。
シーズン1からの重要主要キャラがシーズン4半ばで、死んでしまうと云う事で
自分的にはかなりションボリしてます。
 
ってかそのシーンだけネットで観てしまって、凹んでます_| ̄|○カナシスギル…
 
 

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感想MEMO_〆(・∀・ )その4 | ■ 映画 ■ 2008/07/16 05:32
http://myhome.cururu.jp/ooburosiki/blog/article/71002181903

X-MEN:ファイナル ディシジョン 2006・アメリカ

それなりに面白かったですね

3部作の最終編なので、もう大上段に盛り上げておりますw
それぞれのキャラがみんな大変な状況に置かれて、紛糾しております。
から連続で観たら、結構盛り上がるんじゃないかな。

 

昨今のネット半可通であれば「日本のアニメーションの影響が」云々と評す所でしょうが、

日本アニメじゃなく大友克洋の影響と言った方が正しいです

 

マイアミ・バイス 2006・アメリカ

マイケル・マン監督は現在のアメリカ映画の、

通俗硬派路線で最も堅実な仕事をしている人かもしれません。

「ラスト・オブ・モヒカン」「ヒート」から「コラテラル」に至るまで、安定して面白かったし。

 

しかしマイケル・マンが何で「マイアミ・バイス」
と、TVシリーズを観ていなかった自分は素朴に思ったのですが、

TVシリーズの製作総指揮みたいな事してたんだな(ノε`)ンププ

 

内容的にはマイケル・マン節とでも言いたい、スタイリッシュな画面作りが奔っております。
ジョン・ウーなんかの、画面を派手にしたいばかりに、

何も無い壁から意味も無く火花が噴出するようなやり方とは、レベルが違います
カッコイイ絵作りは相変わらずですが、

本作では「手持ちカメラ」を多用し、息苦しいような緊迫感を出してますね。
潜入捜査もののムードを、画面作りのコンセプトにしたようです。
それは成功していると思いますね。

 

按摩と女1938・日本

清水宏、良い監督だなぁ・・。

 

「有りがたうさん」傑作だったけども、この作品も実にええです。

 

芸術真髄が、一切の無駄を排除した所に在るとすれば、

清水宏の作風は正に、その方向を目指している気がします。
ただ、このさり気無く、上品な、それでいて最大限の効果を持つと言う、上質な作風は、

現在の「過剰」「はったり」「思わせぶり」「大仰」に慣らされ、

「出来合いの芝居」を良しとする風潮にあっては、通じないかもしれず、

それを思うと哀しいですね。

 

何かリメイクされたようですが、草彅君にはこういう映画は無理。
コント芝居しか出来ないんだもの(ノε`)ンププ

 

しかし若い頃の徳大寺伸って本当に窪塚洋介に似てるんだよな( ゚∀゚)・∵

 

28週後2007・イギリス/スペイン


「28日後」の続編、と言うより、「2」www
話は連続してないですからねw
設定は同じまま、「28日後」のさらに「28週後」を描いています。


ゾンビもののヴァリエーションなんですが、ゾンビが猛烈に走ります。
ゾンビと言うより、「感染者」ですけど。
そして伝染が異常に早い(ノε`)ンププ
かなり困ったウィルスですwww

 

本作は、冒頭に提示されるシチュエーションが非常に重く、シリアスです。
「ロメロ」ゾンビ神話の系統にあって、

この2作品は、実に真面目に、丁寧に作られた作品と言えます。
少なくとも他の作品で名の知られた監督が、気合を入れて作っていると言う意味では、

非常に稀有なゾンビ映画と言えましょう。

 

ロバート・カーライル・・・この役やっちゃうって凄いなぁ・・。
或る意味、ソンビ映画史上に名前を残しますねww
「ランド・オブ・ザ・デッド」ジョン・レグイザモと並んでwww

 

江分利満氏の優雅な生活1963・東宝


喜八映画です。

語り口の軽妙さで突っ走る、テクニカルな一編ですねぇ。
「ああ爆弾」なんかに通じるノリが本作にも漂っております。
ただ、「ああ爆弾」「殺人狂時代」程の悪ノリには至っておらず、

変なノリくらいに留まっているので、

一般のお客さんも、さして退く事はなかろうと思われますwww

本作は元々、川島雄三が撮る予定だったんですな。
が急逝した為に、岡本喜八が代打で起用されたと言う経緯が有るんですけども、

それ故悪ノリまで行かなかったんでしょうww


まぁ確かに岡本喜八が自発的にチョイスするネタではないですね。

 

ジャンル的には「作家もの」であり、同時に、「サラリーマンもの」でもあります。

山口瞳原作ですが、この人筋金入りの作家ですし、

本作で描かれている作家像、何やら見ていて胃が痛くなります(ノε`)ンププ
色々と自分を省みちゃうんだよなぁ・・・(ノε`)ンププ

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『 木枯し紋次郎 』 | ■ 映画 ■ 2008/05/19 04:36
http://myhome.cururu.jp/ooburosiki/blog/article/71002079366

 
木枯し紋次郎―――
上州新田郡三日月村(じょうしゅう にったごおり みかづきむら)
貧しい農家に産まれたという
十歳の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる
天涯孤独な紋次郎
何故、無宿渡世の世界に入ったかは
定かでない
 
(全話共通のEDナレーション)
 
■▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲■
 
おそらくはTVドラマ史上の最高傑作の一つでしょう。
1972年に制作された、このシリーズは
「お化け番組」と呼ばれる程の大ヒットとなり、
驚異的な高視聴率をマークしました。
 
「あっしには係わりのないこって」と言う、ニヒルなセリフは大流行しました。
 
先日亡くなった、巨匠・市川崑が監修をした
市川崑劇場と銘打たれたシリーズです。
 
この作品のクォリティを語る場合、
市川崑率いる大映京都のスタッフの力を抜きには語れません。
つまりは本作、映画人によって創られていた訳です。
そして、その出来上がりは、もう既にTVドラマとは呼べません。
上等な短編映画が38本程有ると思って頂ければ結構ですw
今時は、TVクォリティのドラマが劇場用等と名乗っているのですから、全くアベコベですねw
(ノε`)ンププ
 
シナリオ撮影演出美術と、粒選りの大映京都スタッフの活躍で、
シリーズ全体の仕上がりは驚くようなハイクォリティ。
撮影を宮川一夫が担当している回もあるのです!
世界のミヤガワがTVドラマの撮影しちゃってるんですからwww
 
演出にも、大映一線級の森一生安田公義池広一夫等が配されて実に豪華。
 
しかし何と言っても市川崑本人がメガホンを取った4本は、圧倒的ですw
 
市川崑の名ブレイン、
シナリオライターの和田夏十(市川崑夫人)が作詞した、
主題歌「誰かが風の中で」は名曲。
この曲を用いて、市川崑が創ったオープニングは、もう鳥肌ものの素晴らしさです。
今観返しても、痺れますw
 
主演の中村敦夫にとっては、一世一代の当たり役と言えましょう。
ニヒリスティックな佇まいで「あっしには係わりのないこって」と呟きつつも、
弱者や窮迫している者を見過ごせず、助けに入ってしまう紋次郎
無表情でクールな台詞回しの中村敦夫は、見事な紋次郎像を作り上げました。
 
演出コンセプトとしては、ご存知もの時代劇のお約束を徹底的に排除した、リアリズム
殺陣等は、剣法等習った事のないヤクザの、
みっともない喧嘩、カッコ悪い殺し合い。
そのカッコ悪さがカッコ良いのです。
リアルで決めポーズもへったくれもない斬り合いを、
テクニシャン市川崑の華麗な編集技術がスタイリッシュな映像に変化させる事で
類を見ない魅力を実現しています。
 
このドラマの大成功の原点は、勿論原作小説の面白さにあります。
笹沢佐保は、推理小説もいける人なので、
ロジカルなミステリータッチを毎回ストーリーに溶け込ませ、
これが物語を味わう上で小気味良い流れを作り出しています。
 
TVの歴史の中で、現役の映画人が流入していた期間。
ドラマのクォリティは破格に高まり、
そして映画で叩き上げられた職人が姿を消すに従い、
また品質は低下して行きました。
その短い黄金時代の傑作群の中で、
消失を免れた作品だけが、今CS等で再見出来ます。
 
嬉しいと同時に、失われてしまった名作へも思いを馳せざるを得ません。
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『 天狗飛脚 』 | ■ 映画 ■ 2008/05/05 03:50
http://myhome.cururu.jp/ooburosiki/blog/article/71002052412

1949年製作の丸根賛太郎監督作品です。・

これ、長い事観たいと思ってたんですが、機会に恵まれませんでした。
やっと観る事が出来ました。
ヽ(*´Å)ノ

 

      ■▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲■

 

江戸の町を俊足化生の如き怪盗が騒がせている、そんな或る日。

新興勢力「亀屋」に押されて、

店仕舞い目前の老舗飛脚問屋「天狗屋」の鈍足飛脚三人組は

居酒屋で一人の風来坊と知り合う。

 

相撲部屋を追い出された、この長太と言う男。
居酒屋での諍いで亀屋の看板飛脚と駆け足競争をする事になり、

圧倒的な大差で勝ちを収めたのだ。
天狗屋の鈍足三人組は、この男こそ天狗屋再興の鍵であると、
いやがる長太を無理矢理天狗屋に引っ張って行く。

一回限りの約束で東海道を大阪まで、片道5日の期限で走る長太
結果は3日で大阪着。
長太の快足は大評判となる。
行き掛かり上、天狗屋にいつく長太だったが、

その快足に拠って天狗屋が盛り立つ様に遣り甲斐を感じるようになる。
また天狗屋の一人娘おしゅんとの間にほのかな恋情も。

 

しかし好事魔多し。

俊足怪盗の嫌疑が長太にかけられる。
役人に捕縛され、得意の俊足で逃亡し行方をくらます長太
長太への疑惑によって天狗屋の評判は地に落ち、身代は再び左前に。。。
以前から天狗屋再建を持ちかけて来ていた大阪商人・浪花屋は、

おしゅんを息子の嫁にくれるなら、幾らでも肩入れすると強行に話を進め、

おしゅんは婚約の杯を交わすべく、大阪に旅立ってしまう!


 

その頃江戸では、小さな子供だけが掛かる致死性の高い熱病が蔓延しているのだが、
これを完治させるにはオランダ渡りの治療薬を用いるしかなく、

それは大阪でしか手に入らない。
長太を信頼する蘭法医・仁斎は、治療薬を手に入れるべく天狗屋に早飛脚を依頼するが、

長太の行方は掴めない。
仕方なく、鈍足三人組の一人、が大阪に向けて走り出す!

(長太と仲の良い少年も、罹病し、今やその命は風前の灯なのだ。)


 

この治療薬の情報を得た、亀屋は、一番の俊足飛脚に命じ、

薬の買占めの為に大阪へ走らせる!


 

そんな中、長太怪盗の正体を突き止める。
怪盗は弾丸の如き速度で、東海道を西へ!

 

 

亀屋の治療薬買占めを阻止して治療薬を入手し、
恋人を取り戻し、
怪盗を捕まえる為に、

長太の大疾走が始まる!

 

      ■▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲■

 

このクライマックスがもうww
大盛り上がり!!

旅人を跳ね飛ばし、土煙を巻き上げながら、

長太走る!走る!走る!

 

亀屋の飛脚に追い抜かれ、

泣きながら走る辰(羅門光三郎)の姿は涙無しには観られません。

加速装置でも装備しているとしか思えない怪盗と長太のデッドヒートは、

まさに声援を送りたいくらいの(ってか家族中で大声援送ってましたがww)

名シーンと言えましょう。

 

主役は御大・市川右太衛門(北大路欣也のお父上)ですが、まぁしかし良くも走ったりww
元来走るイメージでない大スターの疾走は中々の見ものですw
元々はこの作品、坂東妻三郎
(田村正和のお父上)主演で進められていたものが、

バンツマの急病で急遽右太衛門に決まったのですね。
なるほど確かにバンツマなら走りまくりそうだw

 

監督、脚本を担当している丸根賛太郎、中々の腕前です。

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