遊園地(雲雀夢)
「雲雀さん!早く行きましょう!」
とても楽しそうだ。見てるこっちも楽しくなってくるような、そんな笑顔。
「あ、私、入場券買ってきます!」
繋いでいた手を離す。まだ離したくなかったけど。
「・・・・・・・・僕も行くよ。」
天には聞えていないようだった。君の手が名残惜しい僕は、後を追いかける。
「えっとー・・・入場券とフリーパス2つ。」
「○○○○円です。」
ちょうど、入場券(とフリーパス)を買っているところだった。
「僕が出すよ。」
「え?雲雀さん、いつの間に来たんですか?私が出します。だって・・・・私が無理に頼んだんですから・・・」
「僕が出す。」
「え、でも、それは悪「いいから」・・・・は、はい・・・有難うございます。」
天は、ペコリと頭を下げた。・・・この仕草も可愛い。
「じゃあ行こうか。」
「あのぅ・・・・」
「何?」
しばらく間が空いて、
「何でまた手を繋いでるんですか?」
「さぁ?何でだと思う?」
まだ、手を離したくはなかったんだ、とは言えないよ。
「・・・?」
なにその反応・・・。
「まぁいいです・・・。ジェットコースターにでも乗りません?」
・・・いきなり?
「行きましょう!」
ぐいぐいと手を引っ張られる。
「ねッ!雲雀さんっ!やっぱり、あれ乗りたいです!あれ!」
天が指を指したのは・・・・
「あのぶーんってパーンってなるやつ。」
「・・・バイキング?」
「そう!多分それです!」
・・・その後も絶叫系の乗り物に乗り続け、少し疲れてきた頃・・・・・
「あ・・・私ののりたいものばかりのってます・・・あのっ、何か乗りたいもの、ありますか? (あ、雲雀さん、とっても涼しそうな顔してるです・・・あぁいうの、苦手ではないみたいですね。)」
と、乗りたいものを初めて聞かれた。
「ないわけじゃないよ。」
と曖昧な返事をかえす。
「じゃあ、それに行きましょう!それは、なんですか?」
「・・・・・お化け屋敷。」
ぴたっと天の動きが止まった。
「え・・・お化け屋敷ですか?」
「・・・もしかして、怖いの?」
「いや、そんなわけ無いです!ありません!断じて!!」
図星みたいだね。君の怖がる顔を見てみたかったんだ。今までそんな顔を見たことが無かったからね。
「意地張らなくていいよ。」
「うぅ・・・・」
「行こうか。」
「で・・・でもっ・・・私・・・ああいうの嫌いなんです・・・。」
「行こう。」
「は・・・はい・・・うぅぅ・・・」
半分引っ張りながら、お化け屋敷の前まで来た。
「あっあのっ・・・本当に入るんですか・・・?」
「うん。」
おびえた顔も可愛いと思えてくるのは変なのだろうか
「もちろん。行ってくれるって言ってたよね?」
「言いましたけど・・・・怖いものは怖いんです・・・・」
何だかいじめたくなるんだよね・・・。こういうのが好きな子をいじめたくなる気持ちなのかな・・・
「手を繋いでいればいいんじゃない?怖くなくなるかもしれないよ?」
「・・・手は何故か、ずっとつないでましたね・・・・・」
「・・・・・・」
そういえばずっと乗り物に乗ったりするとき以外、手を繋いでいた。
・・・今も、そう。
「・・・・行こうか。」
「え・・・引っ張らないでくださいっ・・・・」
「別にいいでしょっ・・・・・///」
(い・・・今、雲雀さんの顔が赤いように見えましたけど・・・どうしたんでしょうか・・・)
「行くよ」
改めて考えてみると、とても恥ずかしいことをしてたんだね・・・。
「・・・はい」
うー・・・ここまでー・・・・
あ、ご無沙汰です。侑乃、です。
久しぶりに雲雀さんのを書いた気がするです。
雲雀さんじゃない!なんて言われても困ります。
では、また・・・
侑乃
復帰ー。
2008/08/28 10:06
天かぁーーいい、雲雀さぁああん(←どうした 結佐
2008/08/28 15:45
2008/08/28 15:56
とっても面白いですねぇ。雲雀さん可愛い~。
唯一つだけ。あかいは、赤かいではなく、赤いです。本編はとてもおもしろいけれど、そこだけ気になったものですから…。細かいところにこだわりすぎますけどね。
2008/09/15 19:15
ご指摘感謝します!!
2008/09/16 03:22
ひっぱってもらいたいです
ひばりさん照れさんですね
ひばりさんかわいい
2009/09/28 16:23
雲雀さんが可愛いww
2009/12/28 14:49