サッカーくじのトトビッグ(toto BIG)ってときどき1口300円を10口3000円くらい購入していますが,もちろん当たったためしはありません。10口だとコンピュータが勝手に全13試合の勝ち負け引き分けの組み合わせの予想を10通りやってくれて,そのうちの1通りの予想でも全試合の勝敗引分の結果とピッタリ合えば当選したとして1等の賞金がもらえるわけです。
確か,1試合はずれても2等の賞金がもらえて,4等くらいまであるのじゃなかったかと思うけど,たとえ10試合だとしても確率的にとても当たるもんではないですね。ただし1等と2等は1試合だけの違いなので確率的には3倍しか違いませんが,だからといって2等の賞金が1等の3分の1とはいかないようで,1等とは雲泥の差があってもらえる賞金は2桁以上違うようです。
この点は競馬の3連複が3連単と比べて3!=6倍の確率でオッズもほぼその通りで配当金も誤差はあっても6分の1程度なのとは違いますね。やはりトトはギャンブルとしては宝くじやロト6などの方に近いのでしょうか?
実際,宝くじには所得税などの税金は特別にかからないみたいだけど,競馬の配当金はちゃんと税金を取られるみたいです。もっとも馬券が当たって配当金をもらった人が実際に申告しているかどうかは疑問ですがね。。
トトの税金はどうなのかとチョッと調べてみたら,トトビッグについては宝くじと同じ扱いみたいですね。あまりにも高額賞金には逆に税金をかけないということでしょうか?。。
昔,コンピュータ予想ではなく自分で勝敗を考えて買ったことも十数回ありますが,さすがに当たったことがあるのはミニトトだけで3千円くらい買って1万8千円くらいをもらったのが最高です。
(競馬でもあまり大きいレースじゃなくて単勝で本命と対抗ばかり買っていると結構当たります。)
まあ,ミニトトは5試合しかなくて,1試合当りの選択肢は勝ち負け引き分けの3通りなので全通りの組み合わせの数は3×3×3×3×3=35=273通りしかありません。単純に考えても,勝ち負け引き分けの確率が全く同じなら,当たる確率は1/273です。
しかも中にはプロと高校生の試合じゃないかと思われるような組み合わせもあって,そういうのは明らかにほぼ100%でプロが勝つので,その試合はくじの購入者にとっては勝ち負け引き分けの確率が同じというわけではなくて,ほぼ100%で当たるので,全試合が当たる確率は1/81に減ります。
そういうのが2試合もあれば当たる確率は1/27になりますから,どうしても当てたいなら1口100円で2700円分買えば必ず当たるということになりますが,ミニトトじゃ1等賞金はたかだか10倍程度なので当っても1000円くらいにしかならないのじゃ赤字ですね。
まあ,別に全通り買う必要はないし,プロと高校生の試合と思われるものでも心配なら勝ちだけじゃなくて勝ちと引き分けの2通りを買えばいいので,その試合について当たる確率が2通りで66.66..%だったのがほぼ100%に変わるわけですから,適当に買っても全5試合を当てるのは結構やさしいのですが,ミニトトの稼ぎだとせいぜい預金の利子程度にしかならないので,ミニトトはお金持ちが大量に買うのでなければあまり意味がなくて,私のような競馬だと穴狙いの貧乏人には魅力を感じないのでやめたという経緯があります。
もっとも宝くじやロト6はルーレットに矢を射るというような全くの偶然に期待するだけのくじであるのに対して,トトは一応人間のやるスポーツであるプロのサッカーの試合の勝負を予想するので,競馬と同じく本命,対抗,穴,ダークホースといった予想をすることが可能で専門家に聞けば,それなりの合理的な分析が与えられて当たる確率が上がる可能性のあるものです。
競馬なら数年前のディープインパクトなどの大本命がいてそれを単勝で買えばおそらく100円で110円の配当金かもしれませんが,それでも銀行の普通預金よりははるかにましですから,借金しても1億円分馬券を買って,それでもオッズが下がらなければ,1千万円のもうけになりますね。
でも確か当時の有馬記念だったかの引退レースの単勝オッズは丁度100円で買っても損はないけど,もうけはゼロだったかなあ。。。。
しかし,コンピュータの予想に任せて何も考えずに買うしかないのなら,勝敗分析などは入る余地がないので考える手間は省けるけれど,結局,宝くじやロト6と同じく全くの偶然に頼るしかないので,サッカーの試合である必要もないと思われますね。
もちろん,トトビッグではなくちゃんと自分で予想できる本来のサッカーくじと思われる普通のトトもあるようですが,TVなどの宣伝効果もあって買う人は少ないようで当っても賞金は桁が違うらしいです。まあ,サッカー協会だったかスポーツ振興会だったかも普通のトトの時代にはなかなかくじが売れなくて苦労していたみたいです。
トトビッグをきっかけに日本でもらえるくじの賞金の上限は一人4億円から6億円に引き上げられたようで,トトの場合当たりが出ない週もあってくじの売上金のうち当選賞金に割り当てられるお金は次週へと繰り越されるようですが最近は総額が60億以上になって1等の6億当選者が10人以上も出ているらしいです。(あやかりたいもんだ。)
昨日知人に尋ねられてちょっとトト13試合の全通りを買うといくらになるかを計算してみると,組み合わせは313=1594323通りですね。別に電卓に頼らなくても313というのは, 34=81を3回掛けてさらに3倍すればいいだけです。81×81×81×3=1594323 ですね。
もしも暗算に頼るかないのであれば,大体81を3回掛けるのは80を3回掛けるのと大差はなくて,それは8×8×8=64×8=512に1000を掛けるのと同じです。それを3倍するのは,大体1500×1000です。つまり,お札だとおよそ千円札が1500枚ということは,1万円札なら150枚ということだから,ということで150万通りより少し多い程度だという計算ができて実際正解の1594323 通りと変わりのないものが得られますね。
1口300円なので300×1594323=4億7829万6900円買えば全通りです。うーん無理だな。。えーっ,全通り買ったら100%当たりで今なら確実に6億円もらえるんだよ。。ということは買えば100%で1億2千万円以上もうかって税金もかからないし,競馬と違って4億7829万も買ったからと言ってオッズが下がる心配もないんですよ。だったら,必ず6億円が入るという担保で少々利子が高くても数日間借りてトトをやれば1億円以上は入りますね。
もしもコンピュータ予想ではなく自前の予想で配当金が同じなら原理的には必ずもうかるんですが,コンピュータ予想というのは高額購入すると重複した予想をするのでしょうかね。。。
PS:さっき飲み屋で得意になってこの話をしたら女の子にバカにされました。オッズは上がらないけど60億のプールで15人以上当ったら4億円程度にしかないから約8千万円損するとね。。やはり私は長生きするタイプなのかな。。将棋指しててもよく王手に気づかなくて取られてアッと思うという反則負けが多いですから。。。
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