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[レビュー]これまた面白いアルバム | そばにある音楽 2007/11/04 12:35
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91001572548

奥田民生がユニコーンでデビューして20年。

それを記念して(?)制作されたソロ作品のカバーアルバム。

1曲ずつ触れていきます。

 

[Disc.1]

 1.マシマロ(木村カエラ)・・・9点

  いかにも、渡邉忍(ASPARAGUS)がアレンジしましたって感じのアッパーな仕上がり。

  (渡邉は最近のカエラ作品の作詞・作曲を担当)

  まあ、のんびりやってたら「BEAT」と大して変わらなくなるもんね。

 

 2.ワインのばか(B-DASH)・・・8点

  B-DASHっぽく愉快なパンクになりました。

  というか、B-DASHって奥田民生好きだったんですね。それが意外だ。

 

 3.カヌー(斉藤和義)・・・8点

  ユーミンの「やさしさに包まれたなら」みたいな前奏。

  で、アコギの音がすっごい優しいのね。さすが斉藤和義って感じで。

 

 4.さすらい(スピッツ)・・・8点

  民生のちょっとしゃがれた声と違って、草野マサムネの澄んだ声でもいいですね。

  そこまで大きなアレンジはないけど、後ろで奏でられるギターに

  スピッツらしさが感じられます。

  そういえば、前にテレビでコブクロと民生でこの唄セッションしてたよな。

  コブクロも参加してくれたらよかったのに。この企画。

 

 5.イージュー★ライダー(GOING UNDER GROUND)・・・6点

  基本的に原曲のままですね。ただ、GOING UNDER GROUNDって

  独特の疾走感を持ってるバンドだから、そういう部分をもっと出してもよかったような。

 

 6.恋のかけら(サンボマスター)・・・7点

  テレビ番組で共演したときは思いっきりギターかき鳴らして、

  「いかにもサンボ」って感じで絶叫してたんですけど、

  今回はそこをぐっと抑えて、原曲の持つ優しくて切ない部分を強調した感じ。

  それと同時に「サンボだってバラードができるよ」ってところを見せ付けた印象。

 

 7.MOTHER(The ピーズ)・・・7点

  PUFFYのときと違って、だら~んとしたアレンジ。

  ピーズらしいっちゃらしいけど。

 

 8.息子(チャットモンチー)・・・10点

  AメロとBメロはゆったりと、サビは強く。

  これをチャットモンチーが完璧に再現してると思う。最初はかわいらしく、サビでは力強く。

  チャトモがそこら辺のガールポップとは明らかに違う逸材だってことも実感。

 

 9.野ばら(GLAY)・・・4点

  前奏のギターの音で、「うわ、GLAYだ!」。歌い出しで、「うわー、GLAYだ・・・」

  あの吐息が漏れるようなTERUの歌い方は民生の曲には合わないような・・・。

  そもそも、GLAYの中でユニコーン好きを公言してたのはJIROだけだったと思うんだけどな。

  JIROだけなら、EBIの曲あたりで参加してくると思ったんだけど。

 

 10.手紙(中孝介)・・・8点

  中孝介の独特の歌い方っていうんですかね。ファルセットこぶし

  これが不思議と合ってるんですよね。なんかゾクッとした。

 

[Disc.2]

 1.トロフィー~ヘヘヘイ(ウルフルズ)・・・6点

  なんか普通にウルフルズの曲として聞いてしまった。

  「ヘヘヘイ」のファンクっぽいアレンジは、“らしい”ですね。

 

 2.健康(PUFFY)・・・5点

  元々がのんびりした歌で、それをPUFFYがいつものようにのんびり歌ってる、と。

  ちょっとジャズっぽいアレンジが加わった程度。

 

 3.花になる(ザ・コレクターズ)・・・7点

  ドラム叩く数が増えたことで、なんか疾走感増しましたね。

  まあ、すさまじく特筆することもなく。

 

 4.月を超えろ(detroit7)・・・6点

  パンチの効いた女性ボーカルのバンドで、いつもはガレージっぽい

  ゴリゴリした音なんだけど、この曲では少し抑え目にしてますね。

 

 5.ルート2(SPARKS GO GO)・・・6点

  骨太なロックナンバーを骨太なスパゴーがやるってことで期待してたんですが、

  ちょっとテンポ遅くなってんじゃん。まあ、スパゴーもいい歳だしなぁ・・・。

 

 6.愛のために(HALCALI)・・・5点

  分かるよ。ハルカリがカバーしたらこうなるってことは分かるよ。

  ただ、サビに入ってもそんなにメリハリがないのがね・・・。

 

 7.これは歌だ(THEATRE BROOK)・・・7点

  シアターブルックってもっとギターロックな感じじゃなかったでしたっけ?

  なんか打ち込み使ってて、サイケなポップって感じなんですが。

  でも、代表曲が並ぶ中、これをチョイスしたところは素敵だと思う。

 

 8.サウンド・オブ・ミュージック(DEPAPEPE)・・・6点

  アコギ2人のユニット・DEPAPEPE。どうカバーしてくるかと思ったら

  彼らの演奏の中に、「サウンド・オブ・ミュージック」のメロディを入れてみたって感じかな。

  もはやDEPAPEPEの曲だよな。それでも彼らの持つ元来の清涼感はいいですね。

 

 9.The STANDARD(井上陽水)・・・8点

  今回のカバー&トリビュート企画で、

  「奥田民生はこんな優しい歌を書くんだぞ」ってことが浮き彫りになったと思うんですが、

  この陽水の歌を聞くと、「奥田民生の歌がいかにセクシーか」ってことを浮き彫りにしたと思う。

  陽水の声もポイントになってるけど、すっごい引き込まれますよ、これ。

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[レビュー]面白いアルバム | そばにある音楽 2007/11/03 02:21
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91001569570

奥田民生がユニコーンでデビューして20周年ってことで

それを記念して(?)制作されたトリビュートアルバム。

長々書いて申し訳ないですが、1曲ずつ触れていきます。

 

[Disc.1]

 1.I'M A LOSER(東京スカパラダイスオーケストラ)・・・7点

  スカパラって歌ものもカッコいいから、そういう感じを予想してたんだけど、

  まさかインストでくるとは。結果的に「I'M A LOSER」をカバーすると同時に

  アルバム「服部」のオープニングの「ハッタリ」へのオマージュにも感じられる作品。

 

 2.大迷惑(Mongol 800)・・・10点

  「大迷惑」といえば、ユニコーン史上最速ナンバーであり、それをモンパチがやるとなると

  フルスピードのメロディックパンクっぽいものをイメージしてたんだけど、

  聞いてみると、奥田民生+琉球サウンドって感じで斬新。

 

 3.ヒゲとボイン(TRICERATOPS)・・・4点

  3ピースバンドの限界なのかもしれないけど、なんか物足りない。

 

 4.ニッポンへ行くの巻(GRAPEVINE)・・・9点

  原曲では民生がちょっと高音のトーンで歌うんですよね。

  これに田中の高い声がピッタリ。

 

 5.エレジー(真心ブラザーズ)・・・6点

  何より、真心ブラザーズがこういう打ち込みのポップで来るのが予想外だった。

  そして数あるユニコーンのナンバーで、この曲をカバーするのも予想外だった。

  「♪映画が好きなの」のところで渡辺満里奈が来てくれたらよかったのに。

 

 6.ターボ意味なし(DOPING PANDA)・・・6点

  実に重厚な原曲が、ドーパンらしくポップなロックへと大きく変化。

  歌詞を英語に変えてて、「そういうやり方もあるかな」とは思うんだけど、

  奥田民生の歌詞の世界が味わえないことを考えるとちょっと・・・。

 

 7.自転車泥棒(CHEMISTRY)・・・9点

  手島いさむ作の名曲。これが見事なR&Bに。

  まあ、タイトルのインパクトはあるけど、詞も曲も絶品ですからね。

  これにCHEMISTRYの2人の透き通った声が乗っかるともう・・・。

 

 8.珍しく寝覚めのいい木曜日(PUSHIM)・・・7点

  「服部仕立て」のレゲエ・ナンバーが、本物のレゲエになった瞬間。

 

 9.ミルク(つじあやの)・・・10点

  奥田民生はこういう優しい歌も作るんですよ、と多くの人に納得させられる曲。

  楽曲が優しくて、歌声が優しくて、ウクレレの音が優しくて。

 

 

[Disc.2]

 1.与える男(吉井和哉)・・・3点

  カバーってのは、元の楽曲のよさを生かしつつ、

  なおかつ自分の味を出すってもんだと思うんです。

  そう考えたときに、この曲は「吉井和哉がカラオケで歌ってる」って感じなんですよ。

  一部評論では「原曲に聞き間違うほどの~」なんて書かれてたけど、

  それはある意味で面白みのないカバーですよ。

  吉井ってNIRVANAのトリビュート盤でも「Polly」そのままでやってたから

  結局、そういう人なのかもしれない。

 

 2.開店休業(フジファブリック)・・・7点

  民生も認める若手バンド・フジファブリック。なんせ曲がいい。

  原曲でもそうだったけど、やわらかいキーボードの音がたまらない。

 

 3.SUGAR BOY(星グランマニエと東京シュガーボーイズ from 氣志團)・・・7点

  綾小路翔だってユニコーンが好きなんだから、氣志團でやればいいのに。

  氣志團の他のメンバーとDJ OZMAとの間に温度差があるのかな、って感じが。

  ともかくこの曲。原曲の疾走感を抑えたことで、なんかクリスマスナンバーみたくなってます。

 

 4.ペケペケ(キャプテンストライダム)・・・7点

  若さゆえに勢いついちゃった、って感じ。

  EBIと民生が歌い分けてたところもいい感じに再現されてる。

 

 5.おかしな2人(シュノーケル)・・・6点

  まあ、普通かな。いい曲だし、シュノーケル自体好きなんだけど、

  「普通にカバーしました」って感じかな。

 

 6.ケダモノの嵐(SPARKS GO GO)・・・7点

  ソリッドなロックへと変わりつつあった中期ユニコーンを象徴する曲。

  これを盟友・スパゴーが深みのあるロックでカバーする。いいですね。

  EBIのベースより、ヤックのベースの方がゴリゴリしてますね。

 

 7.働く男(PUFFY)・・・6点

  少し前にシングルリリースされた曲。

  PUFFYに合わせてストレートで元気いっぱいのアレンジにしたらこうなるかな、と。

  ただ、原曲が持ってる哀愁の部分は弱い気がするけどね。

 

 8.すばらしい日々(宮沢和史 in GANGA ZUMBA)・・・7点

  宮沢和史って、いつからこんな音楽性になったっけ?

  あいかわらず魅力的な声で、どっぷり深く引き込まれるような感覚。

  後ろで奏でられるのは胡弓かな。これまた味があるねぇ。

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[レビュー]日本のロックど真ん中 | そばにある音楽 2006/11/13 00:19
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91000523389

インディーズだの、パンクだの、英語詞だの、もはやそんなことは関係ありません。

例えばドラマの主題歌になるとか、CMのタイアップになるとか

ゴールデンの音楽番組に出てくるようなバンドではありませんが

ELLEGARDENは日本の音楽界においてカウンターな存在ではなくなりました。

もはやメインストリーム、日本ロック界の中心を突っ走っていると言っても過言じゃないです。

 

シングル「Space Sonic」「Salamander」のヒットを経てリリースされたこのアルバム。

「エルレ節全開!」と一言で片付けてしまうのは失礼な感じがするんですが、

とにかくアルバム全体のドライブ感と、どこか切なさを感じるメロディ。

最高です。単純な言葉で申し訳ないんですが、最高です。

 

個人的な注目としては⑥「Gunpowder Valentine」

これまでのエルレ作品ではあまりなかった、

オールドスクール・ハードコアの要素が入っていて、かなり気持ちいいです。

 

 

ようやく時代がエルレに追いついてきた、って感じでしょうか。

 

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[レビュー] 琉球でディスコなんですよ | そばにある音楽 2006/08/30 20:35
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91000276863

ネタがないときはレビューを、ってことで最近買ったCDを。

 

電気グルーヴの石野卓球が見出した沖縄の双子テクノユニット・琉球ディスコ

音楽はユニット名そのままです。沖縄テイストでテクノなんです。

かつて石野卓球がバリ島あたりの民族音楽にハマって

その音を取り入れた「DRAGON」ってアルバムがあったけど、あれに近いかな。

 

もう8月も終わりだけど、まだまだ暑いですよね。

この暑さと沖縄なサウンドがマッチして気持ちいいですね。

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[レビュー]「ドカーン!!」 | そばにある音楽 2006/08/02 23:37
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91000181565

前作からさらにロック度を増して・・・と書けばいいのかな。

かつてはアッパーな曲もあれば、じわーっと響くようなダブもあったんですが、

このアルバムはほとんどばテンション高め歌多め

昔のブンブンが好きって人はひょっとしたらこういう作品を毛嫌いするかもしれないですが、

個人的には最高傑作。最高震度って感じ。

 

ずーっと頭振っちゃうというか、踊れるロックというか、攻撃的なテクノというか。

とにかく気持ちいいアルバム。

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[レビュー] ROSSOはROSSO | そばにある音楽 2006/07/12 19:03
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91000113054

先に言っておきます。

評価があまり高くないのは、ごく個人的な理由です。

現在の4人体制のROSSOは、チバユウスケがミッシェル解散後に

本格的に始動したバンドであったため(RAVENはゲスト扱いだし)、

僕の中でミッシェルの穴を埋めてくれる存在になってくれたら、という想いがありました。

 

現に以前の3人体制のときのROSSOは勢いに満ち溢れていて、

わりとミッシェルと近いラインでしたし、

4人体制での最初の音源「1000のタンバリン/アウトサイダー」

速さ、激しさといった部分でその流れに沿ったものでした。

しかし、「ROSSOはROSSO、ミッシェルの延長線ではない」ということを

今作は物語っていると思います。

 

今作は速さの部分を削ぎ落としたような、重くのしかかるような感覚。

4曲中2曲が10分を超える大作ということも、その重厚感を増す要因となっている感じがします。

完全にゼロの状態で聞いたら、どっぷりハマってたかもしれませんが、

そこにチバがいるという前提があるだけに、ミッシェルのときみたいに、

あるいは「アウトサイダー」みたいに、力任せにぶん殴られるような曲も欲しかった、

というのが勝手な想いです。


4人体制でのROSSOの最終章と銘打たれた今作。

今後はチバも照井も1つのバンドに根を下ろすのではなく

いろんな好きな人たちとフレキシブルに展開していくのかもしれません。

現にチバはROSSOで一緒だったイマイアキノブ

そしてかつてミッシェルで一緒だったクハラカズユキらとともに

The Birthdayとして動き出すようです。

クハラが入るとなると・・・・また期待しちゃうけど、どうだろうなぁ。

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[レビュー] 賛否両論ありそうな | そばにある音楽 2006/06/07 22:49
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/91000015998

90年代のロックを語る上で外せない存在のNIRVANA

日本のアーティストによる彼らのトリビュート盤。

LUNKHEAD吉井和哉Dr.Strange Loveなどは比較的そのままだけど、

音速ラインTHE SALINGERなどはかなり重厚なアレンジをしていた。

 

気になるのは代表曲「Smells Like Teen Spirit」をやってたB-DASH

カートの歪んだギター、憂いのあるシャウトをGONGONらしくポップに昇華していて

なんともB-DASHな感じで面白いんだけど、NIRVANAが好きな人からすると

「なんだよ、このアレンジは!」って思う人もいるだろうなぁ。

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[レビュー]タイトルなし | そばにある音楽 2006/05/15 00:01
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/2612488035
年齢を重ねて、どんどん骨太なロックになってる感じのピロウズ。
そして骨太だけど、どこかさわやかな心地よさ。
最初はやっぱりスピード感のある曲に心奪われちゃうんだけど、
じっくり聞いていくとミディアムテンポの「My girl」が
すっごく気持ちよくなってくる。泣けそうなメロディ。
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[レビュー]タイトルなし | そばにある音楽 2006/04/22 18:10
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/2612488033
うがった聞き方をすれば、「HIT IN THE USA」と
「CAPA-CITY」に似てるんだけど、
それでも中毒になっちゃうほど聞いてます。
それくらい気持ちがいいビークル節全開。
ついにオリコンのトップ10にも入っちゃって。最高。
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[レビュー]タイトルなし | そばにある音楽 2006/04/14 15:48
http://myhome.cururu.jp/zzz_san/blog/article/2612488032
もはや「元ニルヴァーナの」という形容詞が必要なくなった
デイヴ・グロール率いるフー・ファイターズ。
この2ndアルバムは、ニルヴァーナのときの攻撃性と
デイヴのポップセンスのバランスが絶妙。
(これ以降はグランジ路線弱めでちょっと物足りない)
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